先ほど東京に帰ってきました。
この土日で行ってきた那覇。
ぶっちゃけ走るだけの為に行ってきたわけなのですがw
さすがにしんどいですね。
足が棒になるとはこのことで
走るどころか歩くのがやっと。
階段の降りるのなんて1段ずつじゃないと無理です。

手だけ動けば大丈夫な仕事でよかったですw
今回の那覇マラソン
走る為だけに行った為、
写真はほとんど撮ってません。
特に今日なんてそんな余裕は全くなかったです。

今日は朝7:30に起床し、走る準備。
携帯やその他小物は全く持って走れず、
(ポケットの付いた服を持ってきてなかったのと、
雨が降る予定だったのでぬれるとまずいから)
カッパ着るか着ないかくらいのことを準備して
会場に向かいました。

道中、参加者ランナーが多数向かっており
ごった返す歩道。
なんといっても3万人の参加者ですからね。。
なのにゼッケンが3万以上の番号ってどういうことなのかと思いつつ、、、

自分のゼッケンは2万代なので一番後ろのエリアでの
スタート待ちとなります。。
そこにも人がごった返しており、
人の渋滞で気持ち悪くなるくらいでした。。
そこで30分くらい待って
9:00スタートの合図!!
先頭のランナーから一斉に走り出します。

でも、
自分は一番後ろのエリアなので
まだまだスタート出来ません。
少しずつ動いては止まっての繰り返しで
やっとスタート地点を越えたときには
9:20分を回ってました。。

これがマラソンあるある
なんて思いながら
自分の今のベストを尽くして走り出しました。
やはり初めは軽快に走り出します。
いつもの自分の練習ペースだと
他のランナーをどんどん追い抜くんです。
それはもう気持ち良いもので
浮かれ気分でペースを上げて走りました。

ペース配分なんて考えてても後で絶対にばてると聞いてたので
初めからガンガン抜いてガンガンとばしました。
沿道の子供たちや大人、おじいちゃんおばあちゃん達の
応援を受けながら楽しく走っていく途中で
少し疲れがみえてきて時

「今何キロくらい走ったんだろう」と思い、
そういえば「5km」とか「10km」とかと言う
看板を全く見てないことに気が付く。
多分浮かれすぎて5kmの看板は見過ごしたんだろう。。

なんて思いながら走っていると
見えてきました看板が!!

少し疲れが出てきたところで見えた看板が
「5km」
愕然としました。。。
たった5kmだったことに。

それでもやるしかない。
今度は10kmを目指してペースを維持したまま走りました。
そして、8km地点くらいだったかな。
左膝に違和感が出始めたのは。
ずっと前から怪我をしている左膝。
少しずつ走りに耐えられなくなってきたのか?

でもそんなことでペースは落としてられません。
なぜなら、今のペースで
後半遅くなることも考えて結構ギリギリなのだから。

そして10kmも通過。
その頃には左膝は違和感から痛みへと変わり始めてました。
さすがにペースが落ち始め、
それでも歩いたり止まったりしたら、
また走り始めるのが出来なくなるかもしれないと思い
走り続けました。

少しトイレに行きたいのもあったのですが
それも押し殺して走り続ける。
13kmくらいから緩やかな上り坂になり
20kmが頂点の過酷な登りランとなります。
自分の膝も悲鳴を上げだして
18kmくらいしたら走ることが出来なくなり
歩き始めました。

走ると左膝に激痛が。。。
でも止まるわけにはいかないので
歩いているといささか負担が小さかったため
競歩のようなスピードで歩き始めました。
これならあまり膝も痛くないし
まだ進める。

そして、ながい上り坂を歩き終え、
目指すは半分の足きり地点。
あと数キロ先なのに足が重く、
下り坂はその反動を利用して
何とか走って下るも、
平坦な道や登りは走ることが出来ない。

それでも前へ前へ進み
途中には
「根拠のない大丈夫!」と書かれたTシャツに元気付けられたり、
「心で走れ」と言う看板に勇気付けられたり
子供たちの「頑張れ~」に元気をもらったり
で進みました。

そして、
第1の足きり地点を越えて一安心。
でも10分前の通過で余裕は一切なし。
そのときにはほとんど走ることは出来なくなっており、
早歩きしては止まってストレッチの繰り返しになってました。

今回の大会は運動をする目的でゴールを決めたのもあったのですが
今年1年どれだけ自分が
行動して動き続けてこれたのか
それをマラソンに置き換えて考えてました。
なので完走できたら、今年一年フルに頑張ってきた。
ハーフで足きりされたら、50%くらいしか頑張ってなかった。

そんな思いもあったので
死ぬ気でゴール目指して進み続けました。
しかしハーフ前から気力のみで進んでいる状態。
左膝、両ふくらはぎ、股関節、背中、肩
色んなところが痛い状態。

25km過ぎには
なぜ体が動いているか分からないくらい。
左足が痛いからそれに耐え切れず
右足が出る。
次に右足が痛いからそれに耐え切れず
左足が出る。
そんな状態。

もうわけが分からないが
「死んでもゴールに向かって進む」
それだけの思いで進みました。

そして、着実に進み続け
34kmの足きり地点が見え始めたときのこと
前の方でなにやら声が聞こえてきました。

「30」

「29」

「28」

足きりのカウントダウンをしているのです。
もうそろそろやばいのは分かっていましたが
直ぐ先でカウントダウンされていると
さすがに超えたいと思い、
痛めた足をかえりみず走り出す。

今日一のスピードで34km地点へ。

「15」

「14」

後もう少し。
目にも足きり地点が見えている。
直ぐそこ!
他のランナーもスピードを上げて走ってます。

「5」

「4」

あと数メートル。。

「3」

「2」

「1」

「0」

無常にもタイムリミットの合図が鳴り
目の前の道が塞がれ
大会スタッフは
「はい、終わりね」
としれっとした言葉でバスへと誘導されました。

あと10メートルくらいで足きりされてしまいました。
でも超えたとしても
それ以上は無理だったと思います。
歩くのがやっとだったし、
雨も強くなってたし、
なにより足きり地点を越えた!
という安堵感から一気に疲労が出ていたと思うし。
逆にされてよかったのだと思います。
帰りのバスでは貧血気味に吐き気もしたし。

雰囲気も苦痛も全て
あわせて楽しんできた那覇でした。。

沖縄

で、案の定Jetstarが遅れて
池袋駅に着くのが1時過ぎるかもw


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世界を撮り尽くすカメラ小僧
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